2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
グローバルという点では、やはり英語の点数を上げようとする傾向にあると思いますが、例えば文化のテストの点数を上げるという、私は点数主義というのはちょっと懐疑的ではあるんですけれども、例えば文化も受験に入れるとかなると物すごく力は付くのではないかと、海外に行って披露できる知識、そして海外の人と交流できる知識になるのではないかというふうに思ったりもするところでございます。
グローバルという点では、やはり英語の点数を上げようとする傾向にあると思いますが、例えば文化のテストの点数を上げるという、私は点数主義というのはちょっと懐疑的ではあるんですけれども、例えば文化も受験に入れるとかなると物すごく力は付くのではないかと、海外に行って披露できる知識、そして海外の人と交流できる知識になるのではないかというふうに思ったりもするところでございます。
今後とも、適材適所の観点から、こういった意欲、能力のある方々を登用してまいる必要があると思いますし、今御指摘のあったあしき点数主義についても、そのようなことのないように、しかし実績管理をやりながら人事を処遇していくべきではないかと考えております。
入学者選抜については、時に客観、公正の呪縛が、あえて申し上げると過度の点数主義となる危険性というのもあるわけでございます。そうではございますけれども、いずれにしても適性試験は選抜のための重要な資料になる、そして、適性試験とあわせながら各法科大学院においてさまざまな形で、将来の法曹としての先ほど申し上げたような資質を有するか否かを判定していくということになろうと思っております。
したがって、どうしても点数主義になってしまうんですけれども、私ども、点数というのは、ある一定水準を確保するために一応ペーパーテストをやってもいいんですが、そこから先はむしろ、面接を重視したり、あるいは実技を重視したり、あるいは情熱があるかどうか見きわめたり、そんなようなことを、あるいは既に一定の社会体験があるならそれもまたむしろプラスアルファとして考えたり、海外青年協力隊に行った人を優遇したりとか、
現在、それにつきましては検討を行っているわけでございますが、この政策評価を導入するに当たりまして、委員御指摘のその御懸念につきましても十分に考慮をして、いわゆるあしき点数主義とか検挙件数等がノルマになるといったようなことはもちろん避けなければならない、また現実もそのような運用は行っておらないと思いますけれども、そういう国民本位の効率的で質が高い警察行政の実現という観点から、専らこの問題について評価を
そこで、いわゆる検挙重点主義とかあるいは点数主義というものがこういう事案の発生の根底にあるんではないかというお尋ねでございますが、現在、沖縄県警察におきまして交通違反の取り締まりというものを強力に推進中である、そのことによって交通事故を減らしていきたい、そしてまたそれが結びつくんだということで取り組んでおったことは確かでございますけれども、個々の警察官にあるノルマを課すといったようなことはなかったというふうに
まさに警察の点数主義、それから冤罪のおそれ、そのことによって冤罪がつくられていたのじゃなかろうか、こんなようなことを危惧いたしておるわけであります。 さて、発見されたことはまあまあよかったと思いますが、発見の端緒は何だったんでございましょうか。これらもお聞きをいたしたいと思います。
この背景に、一つは、昇進などの役に立たない仕事は軽視をするという点数主義とか成績主義、こういうものがはびこっているのではないかと広く指摘がされています。こういう警察内部の構造的な問題がここでもあらわれていることについては、どういう御認識でしょうかというのが第一。 第二は、警察官への教育と研修、この内容の問題であります。本当に、国民のための警察という原点をどう徹底されてきたのかということです。
先ほどもおっしゃいましたように、点数と成績主義では世の中は動きませんで、これからは、評価は難しくなりますけれども、この評価をするのには国会の先生方がおつくりいただいた政策評価制度、それを動かすことなんですが、これは点数主義から、そうではなくて、目標がどの程度具体的にどういう方法で達成されたかということを示すことです。
私はその際に、前も、点数主義というのが不祥事を生み出す一つの要因でないかということを指摘してきました。 それとの関係で聞きますが、九七年の七月二十四日に「不祥事案の再発防止対策について」という官房長指示が出ています。
それから、受験エリート校にならないようにするためにという意味では、要するに入試の段階で点数主義にならない、難問奇問的な一部私立の中学校に見られるようなそういう試験をやらないということと、もう一つは、学校の中で単なる受験勉強、大学入試のカリキュラムに合わせた形でのそういういささか偏ったカリキュラムにしないという二つのメルクマールがあるだろう、こう思っております。
○公述人(西澤清君) 第一番に私たちが考えているのは、これは先ほど申し上げたのでありますけれども、学校が余りにも点数主義になっております。今、年間二百二十日開校日がありまして、一番多いところで年間の標準時間は千五十時間です。学校におる九二%が授業に出ているという状況であります。
行き過ぎた競争といいましょうか、例えば一点を争う競争とか、あるいは偏差値が一点違うからあなたはA高校ではなくてB高校に行きなさいとかいったような、いささか瑣末にわたるような点数主義、そのこと跡ある意味では一点を争う点取り競争になってしまうというような競争を、私は本来の教育のあり方からいって行き過ぎであり、おかしいだろうと思います。
いわゆる点数主義から人間主義へといいますか、そういう変換を図ってもらいたい、私はこう思うわけでありまして、これは私は、もうきょうは提言にとどめたいと思いますが、大臣、もしそれについて所見があればお伺いをしたいと思います。
自分の頭で考え、そして行動できる子供を育てていこう、主体的な子供たちの取り組みを促していきたいという思いがあるにもかかわらず、現実はなかなか点数主義、偏差値主義というものが横行している。やはりその辺を改めていくというようなこと。 あるいは、今、安住委員からもございましたけれども、ややもすると文部省がいろいろなことを全部仕切ろうとする傾向、学校の現場に任せ切れないという。
○関口政府委員 委員の御指摘の点数主義なり成績主義でございましょうか、そういうのがどういうことを意味しているのか、私は明らかではございませんけれども、いずれにしましても、私ども警察、特に第一線の警察官というのが犯罪の実態に即しまして警察活動なかんずく検挙活動をする努力をするというのは当然のことでありますし、その中におきまして、真に仕事に汗を流し努力して実績を上げた者が報われるような処遇をする、このことに
先ほども一点指摘がありましたが、私は同様に、この不祥事件の背景に成績主義、点数主義があるんじゃないかと思うのですね。だから、警察庁に改めて聞きたいのは、点数主義、成績主義というのはいまだに存在しているのですか。
○穀田委員 私が指摘をしている成績主義、点数主義は明らかでない、こう言いますけれども、まさかその事件が起きたときの翌日の新聞を見ていらっしゃらないわけはございませんね。そのときの新聞はすべてそういう指摘をしていますよ。 朝日は、「今度の事件が警察の体質そのものに根差しているのではないか」「それは、表彰の回数や逮捕実績が昇進などで優遇される実績主義だ。
ますます点数主義になっていく風潮に対して、もう一回心を取り戻そうという立法趣旨だと思うのです。 そこで、その趣旨が若者たちにとって、いわば準備が十分ではない状態で、準備が十分ではないというのは、つまり小学校や中学校のときに、介護も、あるいはほかのボランティアも含めて、十分やってきたという若者ではないという意味です、いきなり入るわけです。
しかし、まさに警察庁長官もお話あるように、どうも点数主義だとか、そういうのが災いしている可能性がある、功を焦っている、こういうことを言わざるを得ない。 つまり、今大切なのは肝心かなめの大もとをたたくことであって、それを絶つことであって、一丁二丁を挙げればいいというふうな考え方であってはならないわけですね。
しかし、戦後五十年の節目なんですけれども、戦後のずっと教育の流れを見て、子供たちがどんなに偏差値主義で木宮先生が言われた心がゆがんできたかということ、点数主義の中で子供たちが小学校、中学校、高校、ずっとこの教育を受けなくちゃならない環境にあったということは紛れもない事実なんですから。
それから、かつて日比谷高校が東大に一番入れていたのが、学校群制度になってから日比谷とか都立高校がだめになって、それでどちらかというとほとんど進学する人がいなかったような私立高校が受験体制をとったために、今やそこが準御三家とかなんとかと言われて超進学校になっているというとんでもない現象が出ているわけですけれども、それはやっぱりどうしたってそういう方向にいってしまうと思うんですね、点数主義でいけば。
善意で一生懸命やっている人たちが、いわば警察の点数主義や検挙主義や縄張り意識のために、結果は、家族を含めて候補者を含めて死ぬ苦しみに遭っているという事実、これはそのとおり報道された事実でありますからね。 刑事局長、この事実をあなたはどのように反省しておりますか。
だから、点数主義を改めることが必要である。何か駐車違反を見つけて歩いていれば成績がよくなるんだという物の発想を転換してもらいたいと思います。 以上で、私の質問はまた次の何かの機会に譲りますが、給与の改善と素質の向上と国民に愛される警察官になっていただくことをお願いして、私の質問を終わります。